今日は月に一度の美楽の書でした。
長月、十六夜、重陽の節句、桔梗、秋撫子。
まだまだ残暑が厳しい現実から、雅な平安時代にしばしタイムスリップ。
言葉の力って凄いですね。急に秋の気配に肌寒く感じるから不思議です。
一年で一番好きな季節、秋がもうそこまで来ています。日本の四季、文化の素晴らしさを再認識しています。
この繊細さが好きです。引き算の美学。最小で最大の価値。多くを語らない方が、本当に伝えたい事が伝わるのです。
「雄弁は銀、沈黙は金」
引き算の美学を追求してみよう。
日本人として、この文化を誇りに思います。
9月2日3日は東京で美楽の書の作品展が開催されます。ぜひ、私のストーリーを観に来て下さいませ❤️